「看護留学でのボランティア」スラム街の子供たちに炊き出しをする活動に参加しました。

HLCA BLOG編集部
公開日:2018.04.27
更新日:2020.05.21

先週の土曜日に

SLPC/CEC Japan Network主催の炊き出しボランティア活動に生徒さんと参加してきました。

その時の様子をご紹介したいと思います。

 

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スラム街の子供たち

 

今回のボランティアコンテンツはスラム街に住む子供たちに会いに行き

歌やダンスなどの交流会を通じて楽しい時間を共有してもらうといったものです。

当日伺ったスラム街は、タランバンのグランドモールから車で10分移動し

グランドモールの裏手の坂道を進んだ丘の中腹にありました。

スラム街の入り口

 

まずスラム街に着くと、5名程度のグループに分類されて

スラム街の家庭に案内してもらい、そこに住む方々から実際の生活の様子を伺います。

ご自宅に伺う

 

私が訪問させてもらったご家庭は5人家族で、小さなお子さんが3人いました。

ご自宅の様子を見せてもらうと家の大きさは

4〜5畳くらいの大きさで、柱がむき出しになった作りです。

壁はブルーシートのような少し強度のあるビニールで覆われています。

自宅に水、電気は通っておらず、キッチンは卓上コントローラーを使用しておりました。

そちらに住まわれているお母さまから、こちらに来るまでの経緯やこららの生活の様子、仕事、

そしてスラム街に住む思いを伺うことが出来ました。

その後に広場へと場所を移り

子供たちとのアクティビティ、歌やダンス、風船を使って交流をしました。

ボランティア団体の方と子供たちが一緒に歌と踊りを楽しんでいます。 

生徒さんも一緒になってエンジョイ!

その広場のアクティビティー間に、ハルカの生徒さん達がプレゼントを行いました。

子供たちにうがいの対策を教えてあげます。

ユリコさんとイセイさんは手洗いの方法を説明してくれました。

子供たちが分かりやすいよう事前に、英語と絵で絵用紙にプレゼン内容を書いて準備していました。

さらに、実際に手洗いうがいの実演を子供たちと交えて一緒に行っていました。

演劇を行う前に子供たちとコミュニケーションと交流を図ります。

次に、アカネさんとユキさんが演劇スタイルで擦り傷と処置方法のプレゼンをされました。

お二人も子供向けに分かりやすいように多くの写真を用意されていました。

セリフも全て英語でほぼ覚えているかのようで、子供たちも興味津々で見入っている様子でした。

シャボン玉で遊ぶ子供たちと生徒さん

無事にプレゼンもでき、ボランティア体験をすべて終了しました。

日本にいると世界の貧困に向き合う機会も少ないので、とても良い経験になりました。

お疲れさまでした!

生徒のみなさん、プレゼンお疲れさまでした。

マロン先生、クリスタルさん、引率ありがとうございました。

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